2013年07月22日

(四)「中華人民共和国出境入境管理法」(不法滞在に対する処罰が厳格化)

2013年7月1日より「中華人民共和国出境入境管理法」(新出入国管理法)が施行され、外国人の出入国・居留管理に関するルールが大きく見直されました。

中国への渡航・滞在されるにあたり、重点箇所をまとめましたのでご参考いただければ幸いです。

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四.不法滞在に対する処罰が厳格化
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  ・不法滞在のおける罰則が厳格化
  不法滞在と言うと大げさに思うかもしれませんが、不注意でビザの有効期限を超えて
  中国を出国する・・。或いは、ビザの滞在目的と異なる活動を行った・・・
  これらはれっきとした不法滞在となります。
  あくまで担当官の判断に委ねられますが、不法滞在の場合、警告、状況が深刻な場合、
  一日500元で1万元を超えない罰金或いは5日以上15日以下の拘留となっています。
  (罰金が500元の上限から引き上げられ、罰則に拘束が追加されました)
「中華人民共和国出境入境管理法」第78条
  外国人非法居留的,给予警告;情节严重的,处每非法居留一日五百元,总额不超过一
  万元的罚款或者五日以上十五日以下拘留。
  因监护人或者其他负有监护责任的人未尽到监护义务,致使未满十六周岁的外国人非法  
  居留的,对监护人或者其他负有监护责任的人给予警告,可以并处一千元以下罚款。


  ・中国居留許可の取り消し、期限内での出国命令
  居留目的と異なる活動を行った場合、或いはその他中国の法律・法規規定に違反し
中国国内での居留がふさわしくないと判断された場合、期限内において出国が命じ
られます。状況が深刻な場合、強制出国を命じられることもあり、強制出国処分を
受けた場合、10年以内での再入国が禁止されます。
  「中華人民共和国出境入境管理法」第81条
  外国人从事与停留居留事由不相符的活动,或者有其他违反中国法律、法规规定,不
  适宜在中国境内继续停留居留情形的,可以处限期出境。
  外国人违反本法规定,情节严重,尚不构成犯罪的,公安部可以处驱逐出境。公安部的处罚决定为
  最终决定。
  被驱逐出境的外国人,自被驱逐出境之日起十年内不准入境


一.査証(ビザ)取得手続きの変更
・査証(ビザ)手続きにおいて面談を実施
・インヴィテーション(招聘状)が必要に
・居留許可申請手続きが5営業日から15日以内に変更
・指紋採取の可能性

二.パスポート携帯義務・居留登録義務 管理強化
・パスポートの所持義務
・ホテル・旅館宿泊以外は24時間以内に住所登録が必要

三.不法就労に対する処罰が厳格化
・不法就労の定義が明確化
・不法就労に対する罰則が厳格化(罰金)
・不法就労に対する罰則が厳格化(強制出国・5年以内の再入国禁止措置)

四.不法滞在に対する処罰が厳格化
・法滞在のおける罰則が厳格化
・中国居留許可の取り消し、期限内での出国命令

五.出国制限措置


中国ビジネスコンサルタントは金之橋ヒューマンブリッヂ
http://www.kinnohashi.com


posted by 金之橋ヒューマンブリッヂ at 16:08| 大連 🌁| Comment(0) | 中国労働法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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